プロバスケットボール選手で、日本代表としても活躍している富永啓生(とみなが けいせい)さん。
日本人離れした整った顔立ちもあいまって、富永啓生さんはハーフなの?父親がハーフなの?と注目を集めています!
出身地や家族構成も気になりますよね。
- 富永啓生はハーフなのか
- 富永啓生の父親はハーフなのか
- 富永啓生の出身地や家族構成
詳しく調べてみました!
富永啓生はハーフじゃない!クオーター?
プロバスケットボール選手で、日本代表としても多くのファンを魅了している富永啓生さん。

魅力溢れる素敵な方だよね
その整った容姿は日本人離れしているとも思えますが、一部で「ハーフなの?」と噂になっているんです。
詳しく調べてみたところ、
富永啓生さんはハーフではありません!
詳しくは後述しますが、富永啓生さんのご両親は日本人なので、富永啓生さんも日本人。
ただ、
- 日本人離れした整った容姿
- 188㎝の高身長
- 海外でのプレー経験
などから「ハーフ」の噂が立ったようです!

てっきりハーフだと思ってた~

ビジュ整いすぎだッピ
富永啓生さんは日本代表として、2023年ワールドカップや2024年パリオリンピックなど国際舞台で活躍しています。
2025年6月には、B.LEAGUE(Bリーグ)の「レバンガ北海道」に正式加入したことが話題に。
スピード感あふれる動きと正確な3ポイントシュートは圧倒的で、試合の流れを一瞬で変えるプレーに思わず見入ってしまいますよね!

落ち着いて状況を見極める冷静な判断力も持っているんだよ~
高校時代から全国大会に出場していた富永啓生さんは、高校卒業後はアメリカの「レンジャーカレッジ」を経て「ネブラスカ大学」に留学しました。
在学中はチームの中心選手として活躍し、卒業後もNBAの傘下であるチームに所属するなど、世界トップレベルの環境で努力を重ねてきた富永啓生さん。
NBAのスーパースター「ステフィン・カリー」さんが、富永啓生さんにメッセージを送ったこともあります。
米ネブラスカ大を卒業した富永は、NBAで3点シュート成功数歴代1位のカリーのプレーをお手本としてきた。6月には、カリーとスポーツ用品メーカーのアンダーアーマーが手がけるブランドとも契約した。カリーは「彼がずっと僕のプレーを見てくれていたことは知っている。僕らのブランドの一員になったことにワクワクしている」と喜んだ。
「日本のステフィン・カリー」と称されることもある富永啓生さん。
攻撃力と存在感が日本人離れしていて、国内外で高い評価を受けていることから、富永啓生さんはハーフと言われるのかもしれませんね。

謙虚な姿勢と誠実な人間性も魅力なんだッピ!
父親がハーフ?
ハーフではなかった富永啓生さんですが、富永啓生さんの父親がハーフではないかという噂があるんです。
調べてみたところ、
富永啓生さんの父親もハーフではありません!

どうしてハーフと言われるのかな~
富永啓生さんの父親(詳しくは後述)は元日本代表のバスケットボール選手で、身長は211㎝だそう。

188㎝の富永啓生さんよりさらに高身長なんだッピ!
一般的な日本人の身長よりかなり高いため、外国人ではないかという憶測が生まれたようです。
ですが、富永啓生さんの父親も母親も、日本で生まれ育った日本人。
国籍は日本のようなので、富永啓生さんはクオーターでもありませんね!
富永啓生の出身地はどこ?
ハーフでもクオーターでもない富永啓生さんですが、どこの出身なのでしょうか?
出身地は愛知県名古屋市です!
富永啓生さんの出身地・愛知県名古屋市は、工業都市として有名な街。
愛知県の県庁所在地である名古屋市は、経済・行政・文化の中枢として重要な役割を持つ日本有数の大都市です。
自動車工業を中心に、航空機、精密機器など世界レベルの産業が集まっている名古屋市。

三大工業地帯のひとつ「中京工業地帯」の中核都市だよ~
名古屋市で生まれ、小学生の時にバスケットボールを始めた富永啓生さんは、「ディーナゲッツ バスケットボールアカデミー 愛知校」に通っていました。
「ディーナゲッツ愛知」の公式ホームページには、富永啓生さんの小学生時代の様子が紹介されています。
今やこの世代の日本代表にも欠かせないスコアラーとなり、今大会注目選手としても特集された啓生くんですが、彼は小学生の頃からディーナゲッツ愛知では知られた存在でした。
小学3年生から6年生までは、愛知県春日井市のミニバスケットボールチーム「JBC-FIRES」にも所属していた富永啓生さん。
お父様のInstagramに、当時の富永啓生さんの画像がありました。↓

可愛らしいね~
富永啓生さんは、2025年5月に愛知県知事を表敬訪問し、「NBA選手になる」という夢を語っています。
名古屋市を代表するバスケットボール選手として、地元からの大きな期待も背負っているのですね!

名古屋市出身の若きスターとして、後輩たちに夢を与えているんだッピ!
富永啓生の家族構成まとめ!
富永啓生さんの家族構成は、
「父・母・ご本人・妹」の4人家族です!
詳しく深掘りしてみましょう。
父親は?
こちらの画像の右側の男性が、富永啓生さんのお父様の「富永啓之(ひろゆき)」さんです↓
先述しましたが、お父様は元日本代表のバスケットボール選手で、1998年の世界選手権のメンバーにも選ばれました。
出身は京都府で、「洛南高等学校」時代に全国大会で活躍し、その後「日本大学」へ進学したお父様。
大学卒業後は「三菱電機」の実業団チームに10年間所属し、2006年に現役を引退しています。

2025年現在は、富永啓生さんが小学生の時に通っていた「JBC-FIRES」の代表を務めているよ~
富永啓生さんが幼い頃から「日本代表選手になる」という夢を持っていたのは、お父様が日本代表だったことが大きいようです。
お父さんが日本代表ということもあって、小さい頃から代表選手になることが一つの夢でした。日本を背負って戦うということなので、責任はありますし、それなりのプライドを持ってやっていかないといけないという話は昔から聞いています。
普段は優しいお父様ですが、富永啓生さんが試合に出る時は別人のように厳しく指導してきました。
技術を教えるだけでなく、メンタル面も鍛えていたとのこと。
「日本代表」という夢を叶えた富永啓生さんの活躍は、成長を見守り大きな支えとなってくれたお父様の存在が大きいのですね!

富永啓生さんがアメリカでプレーしていた時も、お父様は熱心に観戦していたんだッピ!
母親は?
続いて、こちらの画像の右端の女性が、富永啓生さんのお母様の「富永ひとみ」さんです↓
お母様も元バスケットボール選手で、お父様と同じく「三菱電機」の実業団チームに所属していました。
2025年現在は、ミニバスケットボールチーム「JBC-FIRES」のヘッドコーチとして、お父様とともに子どもたちに指導しているお母様。

富永啓生さんのご両親に教えてもらえるなんて羨ましいね~
お母様は、富永啓生さんが幼い頃から自然とバスケットボールに親しめるよう、愛情を持って環境を整えていました。
家にはお手製のミニコートや、たくさんのバスケットボールリングが設置されていたとのこと。
地元の子どもたちにも同じように温かい気持ちで、バスケットボールを教えているのかもしれませんね。

お母様のサポートは、富永啓生さんの精神的な安定につながっているんだッピ!
妹は?
こちらの画像の右から2人目の女性が、富永啓生さんの妹さんの「富永千尋(ちひろ)」さんです↓
富永啓生さんの4歳年下の妹さんもバスケットボール選手で、2025年現在「中部大学」のバスケットボール部に所属しています。
地元の中学校を卒業後、福岡県福岡市のバスケットボール強豪校「精華女子高等学校」に進学しました。
ですが高校3年生のとき、練習中の負傷でバスケットボールを続けるのが厳しい状況になったとのこと。

左ひざの前十字靱帯を断絶する大けがを負ったそう
そんなとき、アメリカにいる富永啓生さんからもらった励ましのメッセージが、妹さんにとって困難を乗り越える力になったようです。
負傷した時も、すぐさま連絡して励ましてくれた。全国総体はおろか12月のウインターカップにも間に合うか分からない状態だった。それでも「『やるしかないよ。とりあえず信じてやるしかない』と言ってくれて。けがをしていてもできるシュートの練習を聞いたりとか」とアドバイスももらった。その上で「お兄ちゃんもけがをしている中で、アメリカに行ってメンタルが変わっていた感じで。自分もそういうところに刺激をもらった。自分もこのままでは終わっていられない」と歯を食いしばって復帰への道を歩んできた。
お父様のInstagramに、妹さんの劇的な復帰を称える投稿がありました。↓
幼い頃から富永啓生さんと同じく、両親から愛情とサポートを受けて育ってきた妹さん。
恵まれた環境に甘えることなく、強い意志を持って努力する姿は、兄の富永啓生さんとも重なりますね!

富永啓生さんと妹さんは仲が良く、お互いに支えあっているんだッピ!
「ハーフ」の噂はあったものの、実際は違った富永啓生さん。
日本人として今後もさらに飛躍し、世界を代表する選手となって活躍するのが楽しみです!
ハーフやクオーターではありませんが、その素敵な生き方をこれからも応援しています!